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「AI献立プランナー」がグッドデザイン賞受賞/味の素

給食事業者のデータを活用し、現場のルールに沿った献立を自動生成

味の素は10月15日、ビーワークスと共同開発した給食事業会社向けAI献立生成サービス「AI献立プランナー powered by Ajinomoto Co.」が、2026年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。2026年5月の商用販売開始以降、200を超える給食現場で活用されている。

独自の食の知見をAIに活用

「AI献立プランナー」は、給食事業会社が保有するデータを活用し、各現場のルールに合った献立を自動生成するサービス。味の素が長年培ってきた、食のレシピを生み出すアルゴリズムを給食レシピづくりに活用している。

開発では、ビーワークスが主幹を担い、概念実証(PoC)の開発から商用化まで、プロジェクト全般を支援した。

食を通じたウェルビーイングへの貢献を評価

今回の受賞では、企業が持つ独自の知見をAIに学習させ、新たな価値を生み出す優れた事例である点が評価された。食品メーカーとしての事業領域にとどまらず、食を通じたウェルビーイングの実現という企業理念を広げる姿勢も評価のポイントとなった。審査委員からは、すでに給食現場での利用が始まっていることを踏まえ、今後の利用拡大にも期待が寄せられた。

グッドデザイン賞は、日本デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨制度。2026年度は第70回を迎え、年間応募数は約5000件、応募国・地域数は45に上る。

味の素は今後も、「アミノサイエンスで人・社会・地球のウェルビーイングに貢献する」というパーパスに沿い、食を取り巻く社会課題や一人ひとりの食課題の解決につながる製品・サービスの開発と普及に取り組む方針だ。

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